こんにちは、みっきぃです♪
宅地開発やインフラ整備が進むつくばエクスプレス研究学園駅周辺のエリア。
新しい家を建てたり、マンションに引っ越してきたり…子育て世代からシニア世代までさまざまな年代の人が移り住んできており、つくばエリアの中で今一番活気づいている地区といっても過言ではありません。
SNSで積極的に街の情報を発信する人がいたり、自分たちの手で新しい街を形成していこうとする姿勢の人も多く、そこに住む人たちのエネルギーを感じられる場所でもあります。
そんな研究学園地区で、住民らの有志と民間企業が共催でスタートしのが「研究学園みんなの学校」。つくばを中心に活躍する幅広いジャンルの専門家を講師として招き、市民同士の交流を深めながらまちづくりについて楽しく学んでいくというもの。
主な開催場所は、駅前公園の敷地内にある古民家「つくばスタイル館」。定員を超える申込み人数の多さに、初回講座では開催場所を急遽変更するほどの好評ぶりだったそう。
そして、第二回目の講座「ワインづくりを学ぼう!」は、筑波山の麓にあるつくばワイナリーで開かれました。
筑波連山のお膝元、つくば市北条にあるつくばワイナリー。自然に包まれた、こんなにも素敵な場所があったとは…この日は生憎のお天気でしたが、もやがかった山々からは、神聖な雰囲気が漂っていました。
つくば駅から車で20分移動するだけで街の表情がガラッと変わるのも、“とかいなか”と評されるつくばならではの魅力。
2013年3月から植樹をスタートしたつくばワイナリー。現在は、数種類のブドウの栽培に注力し、醸造は山梨で行っています。
「TWIN PEAKS」と名付けられた赤・白・ロゼワイン。2013年につくばコレクションにも認定されており、2016年5月につくば市内で行われたG7科学技術大臣会合のレセプションでも提供されるなど、つくばを代表するワインとして頭角を現しています。
後々は、醸造も同敷地内で行いたいと、オールつくば産ワインを目指して奮闘中。更には、レストランや宿泊施設の建設も検討中とのこと。
大パノラマの筑波連山を眺め、つくばの自然の恵みがつまったワインを味わう…想像しただけで幸せ^^
参加していた皆さんはワイン好きの方も多く、豊かに実るブドウを目の前にして、ワインに思いを馳せているよう^^
また、実際に剪定のお手伝いも。
作業を行いながら、どこに住んでいるんですか?ワインは日頃からよく飲むですか?など、交流を深めていました^^自然の中にいると、気持ちも開放されて、いつも以上にオープンマインドになれそう♪
その後は、ブドウ栽培の流れやそのコツなどを聞き、皆さん真剣にメモをしていました。
8月末から収穫シーズンを迎えるつくばワイナリーのブドウ。ボランティアで収穫を手伝える方も募集中だそうです。(人数に限りあり)過去の収穫体験の様子は、つくスタ情報局特派員もレポートしているので、参考にしてみてくださいね♪
次回の「研究学園みんなの学校」のテーマは、ラグビーオリンピック応援講座。研究学園エリアで迎えるオリンピック、「TWIN PEAKS」で喉を潤しながらのラグビー応援ムードで熱気溢れる夏になりそうですね^^ みっきぃがお届けしましたᕕ( ᐛ)ᕗ