こんにちは、つくスタ特派員のゆうママです。
先日のブログでもご紹介しましたが、つくばエリアの夏の恒例科学行事「つくばちびっ子博士」には参加されていますか^^
スタンプは順調に集まっているでしょうか。
今回は7月25日に開催された農業環境技術研究所の「のうかんけん夏休み公開-うたってあそんでつくってまなぼう-」の様子をレポートします♪
農業環境技術研究所は農業と環境に関わるさまざまな研究・技術開発を 行っている研究所。
イベントでは植物や昆虫のプラスチック封入標本作成、生物の力でのプラスチック分解実験など夏の自由研究にもぴったりな催しがたくさん。
身近な生き物の観察なども、こうしたイベントでは研究者と気軽に会話ができるので知識も深まり、特別な体験がつまっているのが嬉しいですね^^
”ミニ農村”と名付けられた会場に向かってみると、研究施設内とは思えない里山な風景が広がっていました!
さすが農に関わる研究施設ですね~。
田んぼや原っぱに森まであって、農業環境の中に棲む生き物たちもたくさん。
農業環境(ダンジョン)をクイズに答えながら進み、生き物を見つけ、まるで冒険のよう!
子どもはとても生き生きと楽しそうにクリアしていました^^
施設内の竹林の竹を使用した流しそうめんが体験できる、夏の涼も。
とっても暑い一日で外は熱気を帯びていたのですが、木々がつくる日陰や打ち水のちょっとした冷気が心地よく、どこか懐かしさも感じる時間をミニ農村で過ごせました。
私たちの生活に密接に関わり、食の根幹である農業。その農業をとりまく環境、生き物たち。
身近だからこそ通り過ぎてしまっていた、農業環境にある発見をじっくりと楽しめるイベントでした^^
農環研のある農林研究団地には「畜産草地研究所」「農村工学研究所」など多数の農に関わる研究施設が集積し、同日には「食と農の科学館」でも一日限りの体験イベントが開催されました。
春には桜の名所としても有名な農林研究団地は、学びを楽しむ親子で新緑の桜の木の下は賑わいを見せていましたよ♪
「つくばちびっ子博士」では6カ所のスタンプを目指しているゆうママ親子。
次は豊里ゆかりの森にある「昆虫館」に出かけようと思っています。
みなさんはどこへ行かれますか^^
以上、ゆうママがお伝えしました!