どーも、ヤギッチです♪
先日、TX研究学園駅から徒歩5分の大型ショッピングモール「イーアスつくば」にて開催された「お仕事体験隊」の様子をご紹介^^
小学生の子どもたちを対象とした職業体験のイベントです。
イーアスつくばは、週末には広い駐車場が満車になることもあるつくば市民には欠かせない国内最大級のショッピングセンター。
ファッション系やグルメ系の店舗や映画館があるのはもちろん、ベービーカーの貸し出しや男性も入れるオムツ替えコーナーがあったり、サイバーダインスタジオというロボットの展示スペースがあったりと、子どもから大人までゆっくり過ごすことができます。
お仕事体験隊は、救急救命士や警察官、フラワーデザイナーや看護師など、10の近隣の企業や団体が協力して開催されたイベント。
取材させていただいたのは地元のフリーペーパーのブース。
子どもたちが編集者になってイーアスつくばの方へインタビューし、記事にまとめるというものでした^^
「話す」「聞く」のレクチャーをして、即、実践!
子どもたちが取材したのは、以前ご紹介した中村義洋監督の舞台挨拶を行った「MOVIXつくば」とアミューズメント施設の「ナムコランド イーアスつくば店」。
緊張の面持ちの子どもたち。
知らない大人に話しかける…しかも取材とあれば当然です。
その緊張、私もわかります。大人も子どもも関係なく取材は緊張しますね…。
それでも「映画館で働こうと思ったのはなぜですか?」「今まで一番面白かった映画はなんですか?」「ゲーム機はどのくらいの数あるんですか?」と、子どもたちは積極的に質問をしていきました。
メモを必死に取る子どもたち。つかの間の沈黙―。
この沈黙が、また緊張を呼び戻してしまうんですよね…わかる、わかる。でも、このメモを取る間合いは、極力ない方が良いのです。
聞きながらメモを取り、聞きながら次の質問を考え、会話を途切れさせないのが上手な取材なのだとか。
聞いて書いて考えるのを同時進行…私もできません(^^;
そして写真撮影体験。
プロ仕様の一眼レフカメラをカシャリ!
取材対象の良い表情を引き出すのも、記者やカメラマンの仕事です。
「笑って、笑ってー!」「キメポーズください!」など声がけ。
…なんか構えが本格的!
ブースに戻り、いよいよ文章を書きます。
原稿用紙を前に考え込んでしまい、最初の一文字が書けない子どもたち。
現役の編集者の方がアドバイスをして、ようやく筆を走らせます。
すると不思議なことに、あれよあれよと原稿用紙が文字で埋まっていく。
最初はどうなることかと思った子でも、原稿用紙3枚も記入しました。
これにはビックリ!
子どもたちが書いた原稿は、新聞の紙面のように印刷して、郵送されるそうです^^
これをきっかけに、新聞記者や出版社などで働きたいと夢を抱く子がいるかもしれませんね♪
子どもが楽しむだけでなく、地元企業同士の繋がりもできる素敵なイベントだと思いました。
以上、子ども以上に緊張して取材していたヤギッチがお送りしました♪