こんにちは、木曜日担当の伊藤です。
毎日風の強い日が続きますね。
僕の家では洗濯バサミがないので、
干した洗濯物がしばしば春風に飛ばされてしまいます。
去年は買おう買おうと思っていたら一年が過ぎてしまったので、
今年は忘れずに「洗濯バサミ4月2日購入!」と手帳に書き込みました。
それにしても、
風、
本当にすごいですね。
僕は最近気になりだした生え際を守るのに必死です。
そんな力強い春風のおかげで、
なんだか今年も波乱万丈の一年になりそうな予感がしますが、
もちろん、このつくばでもいろいろと起こるようです。
その中の一つが7月の中旬に一週間ほど開催される、
国際生物学オリンピック。
なんでも世界各国から予選を勝ちあがった高校生が、
生物学に関する知識や実験の能力を競い合うというもので、
毎回熱い戦いが繰り広げられているようです。
僕は最近このホームページを拝見する機会があったのですが、
見てびっくり、
なんと大会で出題される問題の参考としてあげられている書籍が、
大学生向けの教科書じゃないですか。
いやぁ参りましたね、
世界のトップレベルの高校生たちは、
そんな難しい本を理解しちゃうんですね。
そういった方達が世界で頭角をあらわす研究者になってゆくんでしょうね、
僕も負けてはいられません。
因みに、このオリンピックですが、
もちろん生物学を競うための大会なのですが、
開催地の文化やその土地のことを学ぶことも念頭においているようです。
つくばの観光地や施設もいろいろとまわるんでしょうね。
日本で観光といえば、Tokyo、Osaka、Kyotoなどがよく知られていると思いますが、
つくばの外から、それも日本以外の国から来た方達の目には、
この町はいったいどう映るんでしょうね。
大会期間中、オリンピックの選手の方を町で見かけることもあるでしょうから、
見かけたら、
彼らの感じたつくばを聞いてみようかと思います。
あ、とはいえ、何語で聞けばいいんでしょうね。
とりあえず、苦手な英語を勉強するところから始めてみようと思います。
それでは今日はこの辺で。
<文責:伊藤>