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けろりん Blog
ブロガー名:けろりん
性別: 女性
職業: 大学生(通信)+パート
趣味:
雑貨屋めぐり、ドライブ、ピアノ(去年はじめたばかり)
つくばに住んで早7年。エコなことスローなことに興味があります。
つくばにあるいろんな素敵な場所、お店、人を紹介できたらと思っています。

飲みにけーしょん

けろりん Blog
  • 2009年06月02日09:38
  • |つくばスタイル
  • |キャンパスライフ

6月に入りだんだんと梅雨が近づいてきているような感じがしますね。

火曜日担当のけろりんです。
こんなペンネームですが雨はあまり好きではありません(笑)

突然ですがみなさま日本酒は飲まれますか?
(もちろん20歳以上の方への質問ですよ!)

匂いがきついから、アルコール度が強い
おじさんの飲む物というイメージがある...etc
そんな声が聞こえてきそうな気がします。

年々日本酒の消費量が減る一方で、
海外での評判が高まってきているとも言われています。
日本でうまれたはずの日本酒が、
自国ではあまり受け入れらない現状は悲しい感じがします。

応用微生物学を大学で教えている内山裕夫教授は、
若者の日本酒離れが進む中で、
筑波大学の校章になっている桐の花から酵母を単離し、
その酵母を使った日本酒をつくり、
学生や教員がお酒を飲みつつコミュニケーションを深めていけたらと
桐の花からの酵母の分離を考え出しました。

研究室に配属になったばかりの当時大学4年生(Y君)が
約2年をかけて桐の花から酵母を分離する日々が始まったのです。

最終的に日本酒にふさわしい酵母(サッカロマイセス・セレビシエ)
の分離に成功し、先月、筑波大学のブランドグッズとして
日本酒「桐の華」を販売することになったのです。

そこで今回は研究の中でどのような苦労があったのか、
Y君にインタビューを行いました。
(Y:Y君、K:けろりん)

K:なぜこのテーマを研究テーマとして選んだのですか?

Y:研究テーマを決める直前にたまたま、
 玉姫というニチニチ草の花酵母のお酒を飲んだのが
 きっかけです。
 こういう酵母もいるのだなと思い、
 関心を持ち自分もそのような花からの酵母をとってみたいと
 思いました。

K:研究していく中で楽しかったことや一番うれしかったことは?

Y:始めは、発酵する酵母が自然界にいるんだということが
 半信半疑だったのが、初めて培養液からさかんに泡が出て、
 酵母が分離できたと確認できた時はうれしかったです。
 やはり一番嬉しい事は分離した酵母で
 おいしいお酒が出来たことですね。
 自分のいままでの成果が報われたのがうれしかったです。

K:研究の中で一番の苦労は?

Y:桐の花のサンプリング、つくば市内を自転車で走り回って、
 桐畑を見つけて地主さんに話をつけるまでが大変でした。
 更に桐の花が咲く時期は5月と限られているため、
 その時期に花を集めなくてはならず、
 毎日花を拾いに行くのがとても大変で、
 友人などにも頼んでどうにか必要量を集めることが
 できました。友人は大切です。

K:桐の花をみつけるところから研究は始まっていたんですね!
 この研究を通して伝えたいことはなんですか?

Y:人とのコミュニケーションはとても重要です、
 お酒は楽しく飲みましょう。
 幸運は人の形をしてやってきますから、
 人との繋がりを作るのにお酒は大事なツールですから
 うまく使いましょう!

K:幸運は人の形をしてやってくるんですか...
 いい事言いますねぇ。
 では最後にY君から今回の研究で学んだことについて教えてください。

Y:何か達成しようとしたら諦めないことが大事です。
 失敗をおそれなければ多かれ少なかれ
 自分にとってプラスになります。
 実際わたしも酵母分離まで2年かかりまして
 初めの1年は結果がでなくて苦しかったのを覚えています。
 なので諦めることなく根気よく行う事が大切だとわかりました。
 辛いときは一度辛い事から離れるのはいいと思います。
 でも逃げないでください、
 諦めなければ必ず結果は残せると思います。

K:彼の涙ぐましい研究のもとにこのお酒ができたんですね。
 Y君ありがとうございました。

またこのお酒の名前は、学内公募で大学院生の作品に決まり、
ラベルのデザインも芸術学系の教員によるものだそうです。
お酒の醸造は筑波山麓の来福酒造にお願いし、
様々な方が関わってできたお酒なのだなぁと思いました。

「桐の華」を飲んだ感想は、
辛口のなかに深い味わいがあり、香りもいいです。
いろんな酵母がとれてきたなかで、日本酒として
いちばん美味しいと思う酵母を選別したとのことです。

みなさま、この機会に日本酒デビューしませんか?
今度の父の日にはこの筑波大ブランドの酒「桐の華」を
片手にお父さんに会いに行ってみてはいかがでしょうか?

これからつくばの地酒や酒蔵なども発掘してみたいなぁと
おもってきました。
またの機会にご報告できればと思います♪

筑波大学関連ページリンク:
http://www.tsukuba.ac.jp/topics/20090424202445.html

<文責:けろりん>

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お買い物で国際協力!?

けろりん Blog
  • 2009年05月19日10:15
  • |おすすめスポット
  • |つくばスタイル

みなさま、いかがお過ごしでしょうか?
けろりんです。
からっとした気持ちのいいお天気が続いていますね。

今月5月は「フェアトレード月間」となっていて、
世界中でさまざまなイベントが行われています。

そこで今回は、『フェアトレード』についてご紹介したいと思います。
「フェアトレード」という言葉みなさん聞いたことがありますか?

直訳すると「公正取引」となります。
第三世界など貧しい国の人々は、不当に安い賃金で働かされていることが珍しくありません。また小学校にも行かず、仕事をしている子どもたちもたくさんいます。

そこで経済的、社会的、環境的に持続可能な世界を目指し、
環境に配慮した生産や、民主的な運営に取り組む開発途上国の
生産者へ正当な価格を保証する貿易の仕組みを「フェアトレード」と呼んでいます。

NGOなどが現地へ赴き、製品をつくるため、環境のやさしい農業(自然・有機農法など)の技術指導などをおこない、適正な報酬を生産者に与え、先進国へ商品を市場に送り出すお手伝いをしています。

世界的な水準を満たしたフェアトレードの商品には、以下のようなマークがついています。近年では、大手スーパーなどで販売されている商品にもこのラベルがみられるようになってきました。

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出典:NPO法人フェアトレード・ラベル・ジャパンHPより

欧米では企業や学校、政府関連施設や病院等のオフィスで消費するコーヒーや紅茶をフェアトレード製品にすることが大きな流れになっています。
日本ではフェアトレードという言葉を知っている方が、17.6%と
フランスの91%と比べるととても低いことがわかります。

自分が購入する商品がどのような過程を経て、自分の所にきているのか、考えてみたことがありますか?

生産者の暮らしと自分のつながりを理解して、
意識をもって商品を選ぶこと。
その一人ひとりの「選ぶ」行為が、世界の貧困を減らしたり、
環境を良くすることにつながっていくのです。


また今回ご紹介したいのが、つくば市天久保にある
フェアトレードの雑貨を扱っているお店『フレンズ』さんです。

二階に続く階段をのぼると右手に和風の構えのお店があります。
くつを脱いで中に入ると、いろんな雑貨が出迎えてくれます。
奥には松見公園の風景を見ながらゆったりと休憩できるスペースが。

090519_01.jpg

このお店の主人は、関口さん。
5年前に松見公園の東側にお店をかまえられました。

関口さんは、お店を通じて「人ともの」「人と人」とのつながりを大切にしたいという思いからお店をはじめられたそうです。

フェアトレードの商品だけでなく、自然食品や
茨城県の作家さんの陶器や織物の作品なども置いていて、
商品一点一点説明してくださり、
関口さんの作り手の方への思いが伝わってきます。

090519_02.jpg

お店は、天久保にあるということで学生をはじめ
子育て中のお母さん方の情報交換の場にもなっています。
なんと学生にはうれしい特典も!
(レジで学生ですと言ってみて下さい)

自分のお金の使い道を考え、
商品を作った人も、それを買った人もお互いに幸せになれる
今回はそんなお買い物スタイルの提案でした。

私のお勧めは、やわらかいくちどけのフェアトレードチョコレート。
インドの山羊皮のお財布は使うほどにいい色になってきました♪
作り手の方のことを考えると、買った商品に愛着がわき、
できるだけ大切に使いたいという想いが出てきます。

心温まる商品に、また店主さんに会いに
「フレンズ」さんを是非訪れてみてください。

*お店情報*
住所:茨城県つくば市天久保1-6-1ヤマキビル2階
(松見公園駐車場前)
営業時間:12:00~17:00
定休日:日曜・月曜
電話:029-852-1700
blog:http://plaza.rakuten.co.jp/2003friends/

世界フェアトレードデイ公式サイト
http://www.wftday.org/japanese/index.htm


今回は次回予告と内容を変えての報告となり申し訳ありません。
次回、筑波大ブランド酒「桐の華」開発秘話をご報告したいと思います。

取材させていただいた関口様、ありがとうございました。

<文責:けろりん>

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緑のトンネル

けろりん Blog
  • 2009年05月07日10:12
  • |つくばスタイル

この度、つくばスタイル協議会のブログを書かせていただくことに
なりましたけろりんです。

早いものでこの4月でつくば在住7年目になりました。
今は小学校の先生になることを目指し勉強中です。

これから、自分が出会った素敵な方々・お店・イベントなど
いろんなカタチの「つくばスタイル」をご紹介できたらと思います。

先週は、私の母がつくばに来ていました。
母はこれまでも何度かつくばに来ていたのですが、
ちょうど街路樹が芽吹いてきたころで、雨上がりの晴れの日に
ペデストリアンデッキなどを歩いていると、
道路の両脇が鮮やかな黄緑色の葉っぱで囲まれているのをみて
「緑のトンネルだねぇ~」
といいながら、その新緑の鮮やかさに心奪われているようでした。
私はこの風景につい慣れっこになっていましたが、
久しぶりに街路樹が芽吹いた様子を見て、春が来たという実感と、
厳しい冬の寒さに耐え一気に芽吹いた姿をみて
生命の強さをひしひしと感じました。

関東平野にはあまり山がなく、山に囲まれて育った私は
つくばに来た最初のころは落ち着かない気がしたのですが、
この豊かな街路樹や公園の緑が私の心を癒してくれたように思います。

また茨城で県道などを走っているとよく雑木林をみかけます。
これは、昔から家を建て替える際の材木を確保するため、
また風から住宅を守るため、敷地に「やま」と呼ばれる雑木林を
もっていたそうです。
平地にある雑木林を「やま」と呼ぶことに最初びっくりしました。
一昔前の地図をみると、
集落と「やま」が1つのまとまりとして存在し、
まるで生き物の細胞が集まって、
つくばのまちができているようでした。
昔の人は、「やま」という雑木林をうまく生活に取り入れ
生活していたのですね。
これからも、つくばの緑が私たちの生活に、
癒しや憩いの場、夏には涼しい風を生み出してくれることでしょう。

このようなことを考えていたら、散歩から帰ってきて母が一言。
「こんな素敵な緑があるところに住んでいるんだから、
たまには散歩に出なさい!!!」
運動不足の私に耳の痛い言葉が・・・

みなさんも、自転車や歩いて街路樹の下を散歩してみては
いかがでしょうか?

では、これからブログを隔週で火曜日に更新してまいります。
どうぞよろしくお願いいたします。

次回予告:「筑波大ブランドの酒『桐の華』開発秘話」
*注意* 内容は予告なく変更する場合があります。ご了承下さい。

<文責:けろりん>

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