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◆新型インフルエンザin つくば...

yumi Blog
  • 2009年10月30日10:09
  • |つくばスタイル
  • |県、市の取り組み

こんにちは、yumiです。
新型インフルエンザが猛威を振るっている今日この頃ですが、
皆様はお元気でいらっしゃるでしょうか?
6月ごろから散々騒ぎ立てられているこの新型インフルエンザ、
最初は、他人事のように新聞やテレビの報道を見ていました。
しかし、秋に入ってからとうとう私の身近な友だちや後輩が掛かり始め、
働いている塾の生徒たちからも
学級閉鎖・学年閉鎖が次々起こっていることを聞き、
これは本格的に大変なことになってきているなあ...と感じています。

◆つくばでは、実際にどれくらい大変なことになっているのか?
感染状況を、つくば市内の学校の状況から見てみると、
9月1日から延べ12の学校が休校・休園し、
126の学校が学級・学年閉鎖しています。
筑波大学では、10月17日から23日に
新型等のA型インフルエンザ感染を報告した人数が、
教職員は7人、学生はなんと131人だそうです。
筑波大学の学生数は、平成21年の4月現在で16,746人ですから、
約0.8%の学生がインフルエンザに掛かっている計算になります。
(筑波大学の怖いところは、
学部の1年生の多くが学生宿舎で集団生活をしており、
また、他の学生も地域に密集して住んでいるため、
一旦感染者が出ると続々と感染が広がる危険性があることです...)

という訳で、筑波大学の学生であってもそうでなくても、
とにかく自分自身の身に危険が迫っているという事は
疑いようもありません。
となれば、何らかの対策を講じ、なんとか身を守る必要があります。

◆新型インフルエンザって一体何なの?
そもそも新型インフルエンザとは何者かというと、
「季節性インフルエンザと抗原性が大きく異なるインフルエンザであって、
一般に国民が免疫を獲得していないことから、
全国的かつ急速なまん延により国民の生命および健康に
重大な影響を与えるおそれがあると認められるもの」
(厚生省HPより)なのだそうです。
インフルエンザは、原因となるウイルスの抗原性の違いから、
A型・B型・C型に大きく分類されますが、
今回のインフルエンザは、豚由来のA型(H1N1)という新型で、
有症状期間・潜伏期間は3日から7日程度。
主な症状は、「38℃以上の急な発熱、咳や鼻水、全身のだるさ、
頭痛・筋肉痛・関節痛などで、
通常のインフルエンザとよく似た経過をたどります。
また、下痢や嘔吐を伴う場合もあります」(つくば市HPより)とのことです。
新型だからといって、通常のインフルエンザよりも
症状がとてつもなく重い、という訳ではないようです。
しかし、基礎疾患のある方や、高齢者、妊婦、乳幼児などは、
重病化する恐れがあるので特に注意が必要です。

◆どう対策したらいいの?
対策の一つ目として、ワクチンの接種が挙げられます。
ただし、優先順位があるので、市のホームページなどで情報を得て、
自分がどの段階で受けられるかをチェックしましょう。

また、普段から自分でできる対策は、
*帰宅後や不特定多数の者が触るようなものに触れた後の
 手洗い・うがいを日常的に行うこと
*手洗いは、石鹸を用いて最低15秒以上行うことが望ましく、
 洗った後は、清潔な布やペーパータオル等で水を十分に拭き取ること
*感染者の2メートル以内に近づかないようにすること
*流行地への渡航、人混みや繁華街への不要不急な外出を控えること
*十分に休養をとり、体力や抵抗力を高め、
 日頃からバランスよく栄養をとり、規則的な生活をし、
 感染しにくい状態を保つこと
 (yahooの新型インフルエンザ対策情報より)
などです。
また、各施設に用意してあるアルコール消毒液を利用したり、
マスクを付けたりして、予防することも大切です。

厚生労働省の出している「正しい手洗いの方法」では、動画で手洗いの方法を見ることができ、参考になります。
また、咳エチケットについても知っておくとよいでしょう。

◆掛かってしまったら...。
それでも掛かってしまったら、掛かり付けの医療機関へ。
「感染予防のため、医療機関を受診する際は、
必ず事前に電話で連絡し、受診時間・受診方法等について
指示を受けてください。
受診の際はマスクを着用し
できるだけ公共交通機関の利用は避けましょう。」
(つくば市HPより)とのことです。
どこに行ったらいいかわからない時は、
茨城県救急医療情報システムを使ってお医者さんを探したり、
茨城県つくば保健所,茨城県庁の相談窓口へ問い合わせて下さい。
こちらを参考にして下さい。

それでは皆さん、インフルエンザに負けずに頑張りましょう!

◆参考リンク
厚生労働省:健康:新型インフルエンザ対策関連情報
<つくば市新型インフルエンザ対策本部からのお知らせ
新型インフルエンザ対策関連情報(Yahoo! JAPAN)

<文責:yumi>

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◆つくばの交通事情...?安全第一!

yumi Blog
  • 2009年09月18日11:09
  • |つくばスタイル
  • |県、市の取り組み

みなさんこんにちは、yumiです。
実は、夏休みの終わり頃からようやく自動車学校に通い始めました。

ようやく、というのは、大学に入ってからずっと免許を取ろう取ろうと
思っていたのに、随分と先延ばしにしてきていたからです。
というのも、自転車で何度か自損事故
(縁石に乗り上げて顔面強打、車止めのポールに突っ込むなど...)
を起こしていたので、車を運転するなんてもってのほか...!と
恐くて仕方がなかったのです...。

しかし、今やもう大学3年の秋。
ここで取っておかないと、就職活動に卒業論文と
忙しくなってしまう!ということで、一念発起しました。

私の周りでは、夏休みに友達と合宿に行って取った人や、
明野(筑波山麓)の自動車学校に通った人が多かったです。
どちらも、料金が安いことで選ぶ人が多かったようですが、
私は、通いやすさを考えて、通学途中にある
「つくば中央自動車学校」を選びました。

つくば中央自動車学校の教官の方々は、
長年ここで教えていらっしゃるベテランの方が多いようです。
入校式の際には、
「みんな茨城が長いので、間違いなく茨城弁です。
聞き取れない、わからないこともあるかもしれないので、
そういう時は遠慮なく聞いてくださいね」
という、茨城ならではの(?)アナウンスがありました
(もちろんそれも、茨城弁でしたよ!)。

ちなみに、母も14,5年前に
このつくば中央自動車学校で免許を取りました。
こないだの技能教習で、
「20年ここで教えている」という先生に教えていただき、
母子共に同じ先生にお世話になっているかもしれない、と
不思議な気持ちになりました。


さて、学科では、運転に関する様々なことを学ぶと共に、
茨城県の交通事情についても教えてくれます。
皆さん、茨城に住んでいる方はご存知かと思いますが、
茨城は交通マナーがあまり良くありません...。
不名誉な事に、2008年の交通事故数はワースト6位、
2009年は現在のところワースト2位なのだそうです。

また、平成21年に、
茨城の交通マナーについての印象を調査したところ、
県外からの転入者の5割以上が
「他県に比べて多少悪い、悪い」と感じていることがわかりました。
特に、どういった点でマナーが悪いかというと、
「スピードの出しすぎ」(19.1%)
「右折・左折・進路変更の合図が遅い・出さない」(17.0%)
「割り込み」(12.6%)が上位を占めていました。

つくばの道路は、「道路の見本」と言われているそうです。
恐らく、研究学園都市として、計画的に作られたものだからでしょう。
広く、まっすぐに整備された道路が、運転者を
"必要以上に"気持ちよく走らせてしまっているのかもしれません。

これから、教習が無事に進めば
(今はまだ考えられませんが...!)
私も路上で車を運転することになりますが、
教習で習ったことをひとつひとつ気を付けて、
安全運転に努めたいと思います。

茨城県で運転されている皆さんも、
今一度、教習時代に習ったことを思い出して、
スピードの出しすぎなどにはぜひ気を付けてください。
そして、初心者マークや教習車のことは
優しく見守っていただければと思います...(笑)

Link: 交通安全-茨城県警察 
http://www.pref.ibaraki.jp/kenkei/02_koutsu/index.html

<文責:yumi>

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◆まつりつくば&ペデ★ラリー参加レポ!

yumi Blog
  • 2009年09月11日10:28
  • |おすすめスポット
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みなさんこんにちは、yumiです。
今回は、つくば駅前にて8/29、30に行われた「まつりつくば」と、
9/5に行われた「ペデ★ラリー」にエコレンジャーとして
参加してきたので、レポしたいと思います。

今年の「まつりつくば」は、1日目は猛暑、2日目は冷たい雨、と
長時間外に居るにはなかなか厳しい天候となりました。
「まつりつくば」でのボランティアは、以前こちらの記事でも書いた通り、
ごみ分別のナビゲーションが第一の活動でした。
もちろん今回も、6分別(ペットボトルのキャップを除く)で回収。
年々、お客さんの分別意識が高まってきているように感じます。
今回は、分別に対して協力的なお客さんが大半でした。
ビニール袋に集めたごみを、一つずつ取り出して
分別してくれている様子が嬉しかったです。
ただ、こちらの指示を待っている様子も見受けられたので、
今後は、ごみを捨てる側のお客さん自身が
分別を考えていけるように工夫しないといけないな、と感じました。

また、第二の活動は、昨年から始まったJTとのコラボレーションでした。
JTの「拾えば街が好きになる運動」は、
お客さんにトングとごみ袋を渡し、ごみ拾いをしてもらい、
"捨てない"心を育てる、という運動です。
エコレンは、ごみ拾い後の分別のナビゲートと、賞品のマイ箸の手渡しをお手伝いしました。
JTブース前のごみステーションでは、人が殺到して大変でしたが、
終了後、あるメンバーが
「マイ箸を渡したら、外国人の男の子が"Wow! Chopstick!"と、とても喜んでくれた!」
と自分も嬉しそうにしていて、大変ながらもやってよかったなあ、と感じました。
ちなみに、2日間で協力してくれたお客さんの合計は2041人(※)にも上りました!
(※2日間での、トングとごみ袋の回収数です)

第三の活動が、実はメインなのではないかと思うほどの重労働、最終分別です。
出店者から出されたごみや、無人のごみステーションに溢れたごみを、
まつり終了後の21時からひたすら分別...!
毎年、0時を回るのが通例ですが、
今年は、雨のせいかごみの総量が少なかったことや、
エコレンの人数が多かったこと、
(メンバー数が昨年より増えた&OBさんが来てくれました!)
市役所の方々が手伝ってくれたことによって、
23時ごろにはすべての分別を終えることができました。
エコレン現役メンバーとしては最後の「まつりつくば」。感無量でした。

さて、もう一つのイベント「ペデ★ラリー」は、
つくばセンター地区活性化協議会設立記念キックオフイベント
として9/5に行われたものです。
つくばセンター地区活性化協議会は、
『つくばセンター地区に人々が集い、憩い、つくばを訪れる内外の人々をお出迎えし、それぞれの人が交流する空間づくりを行い、賑わいを創出し、地域の発展を促すと共に、清掃・防災・防犯等の地域貢献活動を行うことを目的に』今年の7月に発足した機関です(協議会HPより引用)。
この発足イベントとして、「ペデ★ラリー」と、ごみ拾いをするということで、
スタンプラリー最終地点を兼ねるごみ分別ステーションを、エコレンが担当しました。
沢山の親子や中学生が参加してくれ、つくばセンター周辺を綺麗にすることができました。
「ペデ★ラリー」の様子はこちらからご覧頂けます(協議会HP)。

また、今回から協議会の新たな試みとして「つくばエコスタイル」が始動しました!
つくば市のイベントでエコ活動に参加すると、
「Tsukuba Eco Style Card」にポイントが付き、
50ポイント貯めると景品がもらえる仕組みです。
景品の内容や、ポイント取得の具体的内容については、
次のイベントである「つくスタ縁日」で公表されるそうです!

...ということは、ぜひ「つくスタ縁日」に行かなくては...ということですよね!
つくスタ縁日は、つくばスタイル主催、今年初開催のお祭りです。
残念ながら、筑波大の学園祭と日程が被ってしまったため私は参加できませんが(;;)
お暇な方はぜひ遊びに行って、ポイントをゲットしてきてください!
10/10、11@葛城地区公園(研究学園駅前)です。
詳細はこちらよりご確認ください。

それでは、よい秋をお楽しみください♪

<文責:yumi>

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◆ニオイ・味...人間の不思議

yumi Blog
  • 2009年09月04日10:46
  • |おすすめスポット
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みなさんこんにちは、ご無沙汰しております。yumiです。
夏休み、授業の一環で、つくばの誇る研究所である
「産業技術総合研究所」と
「食品総合研究所」を訪ねる機会がありました。

産総研では、まずニオイを識別する実験に参加しました。
この実験は、様々なニオイが印刷されたシートを嗅いで、
横に書かれた3つの選択肢から、正しいものを選ぶ、というもの。
選択肢の中には、フルーツ系のよい香りもありましたが、
「墨汁」、「カレー」、「畳」などの変り種や、
「むれた靴下」、「硫黄」なんていう素晴らしい香りもありました(笑)
全10問中、9問正解できたのでちょっと嬉しかったです。

実験に参加した4人の内、女性の方が成績が良かったので、
「ニオイの識別は女性の方が得意なのか?」という議論で
帰り道は盛り上がりました。
(もちろんサンプル数が少ないのでそうは言えませんが...)
先生の意見では、性差というよりはむしろ個人差だということでしたが、
女性の方が、ニオイに関心が高い場合があり、
また、ニオイを言葉で表現する能力が
あるのかもしれないとのことでした。

産総研では、次に、
ニオイを嗅いだ際の脳波を測る装置を見学しました。
とても大きく高価な装置で、値段を伺った時には驚いてしまいました。
しかも、それを作った会社が今はないそうで、
壊れてしまったらもう実験ができないとのこと。
2台を購入して、壊れた部分を取り替えたりして使っているそうです。
そんな装置の中に入らせて頂き、実験を体験することができて、
大変貴重な機会となりました。
これも、筑波大学に通う学生ならではの特権です。

日を改めて、今度は食総研へ。
こちらでは、食品機能研究領域の、食品物性ユニットの施設である
官能評価室を見学に行きました。
食品物性ユニットでは、食品に関する様々な研究が行われており、
例えば、官能評価(味や食感などの評価)に使うための用語を、
(「サクサク」「もちもち」など)を、
実際に官能評価をして収集しています。

食総研には、「食総研パネル」といって、
官能評価を特別に訓練した方々がいて、
週に何回か食総研に来て、継続的に官能評価をしています。
近隣の一般の方、特に主婦の方が多いとのこと。
今までパネルという存在を知らなかったので、驚いたのですが、
2年に1度くらい、一般公開の際に公募しているそうです。

最後に、食総研で食べ物の鮮度と見た目の関係について
研究している方の、研究報告を聞きました。
食べ物の見た目を変化させることで、
より鮮度が高いように見える場合があります。
例として、色の同化による見た目の変化が挙げられていました。
color.bmp
これは、同じ黄色でも、
その上にオレンジの網掛け、黄緑の網掛けをのせると、
オレンジをのせた方はオレンジっぽく、黄緑をのせると黄緑っぽく
もとの色から変わって見える、というものです。
これは、鮮やかさを際立たせる効果があり、
みかんのネットや、おくらのネットのように実際に使われています。

現在は、光学手がかりと材質感について
特に研究を進めているそうです。
その方のお話の中で、とても印象に残っているのが、
「視覚とは何か?」という話です。
古いことわざに、
「Seeing is believing.(見るとは即ち信じることだ)」
というのがありますが、
私たちが見ている世界というのは、
実際とは異なっている場合があります。
Optical.greysquares.arp%5B1%5D.jpg
例えば、上の図は有名な錯視ですが、AとBは同じ色にも関わらず、
私たちには、白と黒の別の色に見えます。
このことから、昔の学者は
「Seeing is deceiving.(見るとは騙すことだ)」
と言ったそうです。
しかしながら、私たちに錯視が起こるのは、
日常生活を不便なく送るためで、
先ほどの画像でも、影の部分は影として認識するのが正しい訳です。
よって、「Seeing is creating.(見るとは創ることだ)」と
その方は仰っていました。
私たちは、見たものを変換することで、
現実に適応して生きているのだ、ということです。

実際の研究員の方から、最新の研究報告が聞けて、
とても勉強になりました。
すぐ近くに研究所があり、そこに見学に行けるという環境に感謝です!

<文責:yumi>

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つくばから新たな教育を:Free Education(フリーエデュケーション/通称エフィ)

染谷悟 Blog
  • 2009年08月28日09:32
  • |キャンパスライフ
  • |県、市の取り組み

こんにちは。染谷です。

本日は、つくばの中学校で現在行われている『放課後チューター制度』
のきっかけを作った、学生による教育ボランティア団体
【Free Education】(通称エフィ)
の2代目代表:内藤彩様を取材してきました。

いつも通り、まずは内藤彩様のご紹介をしたいと思います。
efi.JPG
1988年 山梨県出身
小・中とバスケ部で活動し、高校(韮崎高校)からはバスケ部の
マネージャーとして活動。
人の支援をすることに興味を覚え、国際的な人道支援を志す。
2007年 筑波大学社会・国際学群国際総合学類に入学。
1年次は男子バスケットボール部のマネージャーとエフィで活動するも
2年次からはエフィの活動に専念し、1月から代表職を務める。

Free Educationは学校教育・企業の教育(塾など)が抱える問題を
解決する『新たな教育のカタチ=第3の教育』を模索する学生団体である。
これまでに、桜中学校で無償の放課後学習指導を2年間提供していて
今後更なる活動の拡充を計画している。

以下インタビュー内容です。
Q.エフィはどのように結成されたのでしょうか?
A.エフィは2007年4月に、今の日本の教育に対して問題意識をもった
 野網達弥、米満直樹という2人の国際総合学類の2年生が
 作ったサークルです。

彼らは竹園にあるE'zという塾でバイトをしていた際、
学校教育には「1人の先生が見ているので、
先生の目が届かない生徒がいる」という問題
塾などの教育には「経済的に弱い人は
教育を受けられない」という問題があると考え、
それを解決する第3の教育=「経済的に弱い家庭の子どもたちが
先生から個別に教育を受けられる」ことが必要だと考えました。

彼らは4月にサークル【Free Education】を発足後、
国際総合学類の後輩を誘ってメンバーを集め
市内の中学校へ『無償の放課後学習指導』を実施させて欲しいと
頼んで回りました。

なかなか活動先は決まりませんでしたが、
最終的には桜中学校が手を挙げて下さり
9月頃から活動が始まりました。

ちなみに通称の「エフィ」は
サークルの運営の仕方を相談していたE'zの社長さんが
【Free Education】の頭文字「エフ・イー」を
「エフィ」と読んだのが始まりだそうです。

Q.エフィの活動について、もう少し詳しく教えて下さい。
A.エフィは現在25名程のメンバーで
 毎週水曜日の放課後(だいたい16:00-17:30)に
 無料の学習指導活動<アフタースクール>を行っています。
 P7081716.JPG
 当初は「子どもたちが宿題を持ってきて、
 やっていて分からない部分の質問に学生が答える」
 といった形をとっていましたが、現在はつくば市に活動が認められて、
 補助金がおりる計画もあったので「成績アップに責任を持とう」と考え
 自前のプリントを作成し、学習指導を行っています。

Q.市からお金が出るようになった、というのは?
A.つくば市はこの夏休みの間から予算をつけて
 「放課後チューター制度」という活動を実施しています。
 これは市内の各学校が個人の学生を放課後の学習指導に雇い
 エフィと同じような活動を展開する活動です。

 こういったチューター制度は、
 桜中学校の校長先生が独自に市へ取り次いで下さったことで
 市内の全中学校に波及し始まったと聞いています。

 現在、この制度を用いて桜中学校には
 エフィの学生をチューターとして雇って頂き
 エフィの活動の拡充に充てています。

Q.なるほど、素晴らしい活動を展開されているのが伝わってきました。
 そんなエフィの「ココが良い!」と内藤様が思われる点を
 教えて下さい。
A.メンバーの向上心が高いことですね。
 エフィは[団体の運営][広報活動][教育活動の改善]に関して
 それぞれ部署を持ち、きちんと考えながら運営を行っています。
 その中で得られた考え方、思考力はとても大切ですし
 メンバーには卒業してからも役に立つ力を養っていって欲しいです。
 それが、ほかの教育ボランティアサークルとは違うところかな、
 と思います。
 いつかはエフィが「よりよい教育者を輩出する団体」になれば、
 それが理想です。

Q.内藤様のつくばに対するイメージをお聞かせください。
A.少子化が叫ばれるこの日本で、
 これだけ人口が増えているのはすごいな、と驚きました。
 高校まで住んでいた山梨では
 おじいちゃん、おばあちゃんが多かったので。
 人口が増えているので、
 ビジネスチャンスが広がりそうなイメージがあります。

Q.今日はお忙しい中、取材を受けて下さりありがとうございました。
 最後につくばへのメッセージをお伝えください。
A.つくば市の中に「各学校から子どもたちが集まれる場」が
 あったらいいな、と思っています。
 現在、桜中学校以外にもエフィのアフタースクールを
 望んでいる学校があるのですが
 交通手段の関係で二の足を踏んでいます。
 私たちが自転車で動ける範囲に
 「各学校から子どもたちが集まれる場」があれば
 もっともっと多くの子どもたちに私たちの学習指導が提供できるのに
 と思っています。

 もし、つくば市の職員の方や大学周辺で
 使っていない場所をお持ちの方で
 エフィの活動に共感し支援してくださる方はご一報下さい。
*****************************************************
団体名:Free Education
設立:平成19年4月
Mail:sputnik_aya@yahoo.co.jp
ブログ:http://freeeducation.blog43.fc2.com/
*****************************************************
内藤様、ありがとうございました。
今後のご発展を心よりお祈り申し上げます。

<文責:染谷>

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